ページを複製する
ページ作成ができるようになったら、ページの複製の使い方を覚えましょう。
繰り返し利用するページがある場合、複製やテンプレートの仕組みを把握しているととても便利に活用できます。
ページ作成チュートリアル後
まず、ページ複製をするために、階層作成のためのページを作成します。
チュートリアルのページなど、目安となるページで「作成」ボタンを押して、複製ページを作成しましょう。
ページを複製する
複製ページ配下に、複製元となる「20191101」のページを作成します。
ページ作成し、以下の Markdown 記述を貼り付けてください。
# 20191101
ページの複製を行う
その後、作成した「20191101」のページの画面で、画像のメニューにある「複製」をクリックしてください。
ページ名を「20191102」と入力して、「Duplicate page」ボタンを押しましょう。
画像のように、ページが複製されます。
このように、ページを複製することで、記述内容をコピーした wiki ページを簡単に作成できます。
続いて、似た機能としてテンプレートの機能を利用してみましょう。
テンプレートを作成する
テンプレートは、ページを新規作成するときに、固定した記述内容を割り当てる事ができる機能です。
テンプレートには、同一階層テンプレートと階層テンプレートがあります。
同一階層テンプレートを作成すると、テンプレートページが存在する階層にのみ適用されます。
下位層テンプレートを作成すると、テンプレートページが存在する下位層のすべてのページに適用されます。
ここでは同一階層テンプレートを利用します。
画像のように、テンプレートを作成のボタンをクリックすると、テンプレート選択欄になります。
同一階層テンプレートの編集ボタンをクリックします。すると、「_template」というページ名のページ作成画面になります。
この画面で、以下の Markdown 記述を貼り付けて、ページを保存しましょう。
# タイトル
## サブタイトル
### 見出し1
### 見出し2
## 備考
これでテンプレート作成は完了です。
続いて、作成したテンプレートを実際に活用する方法を紹介します。
テンプレートがあるページ配下にページを作成する
テンプレート作成をしたページにて、「作成」をクリックしてページを作成します。
すると、ページ作成直後に既にテンプレートで設定した内容が反映されています。
繰り返しページ作成する時にとても便利に活用できます。
是非積極的にテンプレート化する運用を考えて、効率的に wiki を構築しましょう。