# 開発環境の構築
# 各種ツールの準備
Note
以下は GROWI, Inc. で統一している開発環境の紹介です。 そのため、開発にあたって必須ではない設定やツールの指定が含まれています。
# docker, docker-compose 実行環境のインストール
ホストPCで作業します。
Ubuntu on WSL2 のインストール
> wsl --install
確認
> wsl -l -v NAME STATE VERSION * Ubuntu Stopped 2
# Git のインストール
ホストPCで作業します。
- Git for Windows (opens new window) のインストール
- 基本的に初期設定でよいが、Vim を触ったことがない人、あるいは慣れていない人は以下のオプションを変更する
- Chooseing the default editor used by Git
- 他のエディタに変更する
- Chooseing the default editor used by Git
- 基本的に初期設定でよいが、Vim を触ったことがない人、あるいは慣れていない人は以下のオプションを変更する
# 設定
devcontainer は 自動的に docker ホストの設定を参照します。
ここではコンテナ内部から参照するためのホスト側の設定を行います。
docker ホストとなる WSL2 のターミナルで以下を実行する
# name, email の設定 git config --global user.name "Your Name" git config --global user.email "yourname@example.com" # autocrlf 無効化 git config --global core.autocrlf false # Windows の場合は、WSL 内から更にホストPCの credential helper を参照する設定を行う git config --global credential.helper "/mnt/c/Program\ Files/Git/mingw64/bin/git-credential-manager.exe"
# Visual Studio Code のセットアップ
- Visual Studio Code (opens new window) をインストール
- 拡張機能をインストール
- 「Remote - Development」extension のインストール
# ワークスペース準備
devcontainer で開発するには、以下のような構造のディレクトリツリーが必要です。
- GROWI
- growi <-- weseek/growi repository
- growi-docker-compose <-- weseek/growi-docker-compose repository
- 以下の手順を、Windows の場合は WSL 内、Mac の場合はホストPCで作業します
WARNING
事前チェック git config -l --global
で、autoCRLF が false になっていることを確認しましょう
mkdir -p ~/Projects/GROWI
cd ~/Projects/GROWI
git clone https://github.com/weseek/growi.git
git clone https://github.com/weseek/growi-docker-compose.git