# Logger

TIP

GROWI は Bunyan (opens new window) および browser-bunyan (opens new window) を利用しています。

また、古いコードでは debug (opens new window) を利用してログを出力していますが、 debug() は Bunyan の logger.debug() に置き換えられます。

# ログレベル

ログレベルの定義は Bunyan#Levels (opens new window) を参照してください。

デフォルトでは環境毎に以下のログレベルが設定されています。

  • Development
    • info
  • Production
    • info

# ログの記録

Bunyan#Log Method API (opens new window) を参照してください。

# ログの出力設定の変更

以下の2つの方法でログの出力設定を行う事ができます。

# 環境毎の設定ファイルを編集する

  • Development
    • config/logger/config.dev.js
  • Production
    • config/logger/config.prod.js

# 設定ルール

  • ${ログネームスペース}: '${ログレベル}', の形式で列挙してください
    e.g.



     
     


    module.exports = {
      default: 'info',
    
      'growi:crowi': 'debug',
      'growi:routes:login-passport': 'debug',
    }
    
  • デフォルトのログレベルは、キー default で変更できます

# 環境変数で設定する

WARNING

環境変数による設定は、上記の設定ファイルの設定を上書きします

# 設定ルール

  • ${ログレベルの大文字表現}=${ログネームスペース1},${ログネームスペース2}, ...

e.g.

DEBUG=growi:crowi,growi:routes:login-passport
WARN=growi:crowi:express-init