# MongoDB のアップグレード

WARNING

この項目の内容は、以下の GROWI バーションアップ時に必要な場合があります。

GROWI のバージョン v4.1.x から v4.2.x にアップグレードする場合は、以下のセクションのうち、「v3.4からv3.6(またはv3.6からv4.0)」から「v4.2からv4.4」までを上から順に一つずつ操作する必要があります。

GROWI のバージョン v6.0.x から v6.1.x にアップグレードする場合は、以下のセクションのうち、「v4.4からv5.0」から「v5.0からv6.0」までを上から順に一つずつ操作する必要があります。

# MongoDB v3.4 から v3.6 へのアップグレード

Note

GROWI v3.3以前を利用したことがない場合、本セクションは飛ばして構いません。

v3.4 から v3.6 へのアップグレードはこちら (opens new window)を参照してください。

# MongoDB v3.6 から v4.0 へのアップグレード

v3.6 から v4.0 へのアップグレードはこちら (opens new window)を参照してください。

# MongoDB v4.0 から v4.2 へのアップグレード

v4.0 から v4.2 へのアップグレードはこちら (opens new window)を参照してください。

# MongoDB v4.2 から v4.4 へのアップグレード

v4.2 から v4.4 へのアップグレードはこちら (opens new window)を参照してください。

# MongoDB v4.4 から v5.0 へのアップグレード

v4.4 から v5.0 へのアップグレードはこちら (opens new window)を参照してください。

# MongoDB v5.0 から v6.0 へのアップグレード

v5.0 から v6.0 へのアップグレードはこちら (opens new window)を参照してください。

# 付録A: docker ユーザーのためのアップグレード手順例

以下は MongoDB を v5.0 から v6.0 にアップグレードする場合の例です。
実際の MongoDB コンテナ名を MONGO_CONTAINER_NAME に設定してください。

  1. MongoDB v5.0 起動中に以下を実行

    export MONGO_VERSION=5.0
    export MONGO_CONTAINER_NAME=mymongodb
    docker exec $MONGO_CONTAINER_NAME mongo --eval 'db.adminCommand( { setFeatureCompatibilityVersion: "'$MONGO_VERSION'" } )'
    
  2. MongoDB v5.0 を停止

  3. MongoDB v6.0 を起動

# 付録B: docker-compose ユーザーのためのアップグレード手順例

以下は MongoDB を v5.0 から v6.0 にアップグレードする場合の例です。
実際の MongoDB サービス名を MONGO_SERVICE_NAME に設定してください。

  1. MongoDB v5.0 起動中に以下を実行

    export MONGO_VERSION=5.0
    export MONGO_SERVICE_NAME=mymongodb
    docker-compose exec $MONGO_SERVICE_NAME mongo --eval 'db.adminCommand( { setFeatureCompatibilityVersion: "'$MONGO_VERSION'" } )'
    
  2. MongoDB v5.0 を停止

  3. yml 内の MongoDB の指定バージョンを変更

  4. MongoDB v6.0 を起動